イベント

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1月31日と2月9日の2日間、ビッグビートでは2025年度の採用活動として『1日仕事体験』を実施しました。


両日、それぞれ約10名ほどの学生さんたちにご参加いただき、広告ってなに?BtoBマーケティングとは?
普段目にする広告となにが違うの?企画営業って具体的にどんなことをするの?
など、普段あまり馴染みのないBtoBマーケティングという仕事について少しでも知ってもらうために、ビッグビートという会社の紹介から、業界についてや、BtoB広告とBtoC広告の違いなどを紹介しました。
またイベント後半では、グループワーク形式にて「BtoBマーケティングの企画営業職」について、よりリアルなテーマのもと実際に課題に対して解決策を考えるところまでを体験してもらいました。



そもそも広告とはいったいなんなのか。当日説明をした社員の言葉を借りると
「ターゲットを定め、表現を考え、最良のメディアを準備することが我々の 広告 という仕事」
企業のブランドや製品・サービスを、それを必要とする層に届けることを目的とし、あらゆる表現で自分のよいところをアピールし、手に取り選んでもらうための様々な手法を広告と呼びます。
「ラブレターを渡すこと」と説明会では広告を表現していました(なるほど!)

広告には、BtoB広告とBtoC広告とがありますが、そもそもBtoC/BtoBとは一体なんなのでしょうか。
世の中のビジネスは、大きく分けて“Business to Consumer、BtoCと呼ばれる一般消費者向けのビジネスモデル”と、“Business to Business、BtoBと呼ばれる企業間取引のビジネスモデル”の2種類に分類されます。

例えば、誰もが知っているAmazon。日常生活においてのイメージはオンラインショッピングサイト(ECサイト)の運営会社です。しかし、BtoBの市場においてはAmazonにおけるクラウド部門の位置づけとしてAWS(アマゾンウェブサービス)という会社があり、世界トップシェアを誇っています。
アマゾングループでありながら、AmazonとAWSでは、当然のことながら扱うサービスも訴求するターゲットが大きく異なります。
異なるターゲットに対し、同じ経路で同じメッセージで伝えていたのでは、ラブレターを受け取ってもらえません。
BtoC広告とBtoB広告とでは、「ラブレターを渡すこと」という意味では同じですが、その手法は大きく変わってきます。

BtoB広告においての手法、つまりビッグビートでのビジネスドメインは大きくわけるとこの5つです。 



ビッグビートの企画営業とは、クライアント(顧客)企業の経営課題を理解、マーケティング戦略をヒアリングし、その解決策としてのマーケティング・コミュニケーションプランを提案・実施していく仕事です。
クライアント企業の知名度をあげるためにはどうしたらいいのか、サービスの理解をふかめるためにはどうしたらいいのか、新しい市場でシェアを獲得していくためにはどうすべきか・・・それらの課題に対し、課題を解決するためにはイベントが良いのか、カタログが良いのか、それともデジタル上での施策が効果的なのか・・・作戦を考え、実践していくこと。それが企画営業の仕事です。

そのような説明のあと、グループワークで実際に学生の皆さんにも、企画営業としてクライアント課題の解決に挑戦いただきました。
『1日仕事体験』の参加者に実際に考えていただいた課題はこちらです。
ぜひこの記事をお読みいただいている皆さんも一緒に考えてみてください。

 

課題を考える上で大切なのは、マーケティングの大原則ともいえるこの4つです。
これが考えられていなければ、ラブレターは届けたい相手に届きません。

 

参加した学生さんからは、「なかなかむずかしい」という声も挙がっていました。
ですが、「広告ひとつとっても裏でこんなに考えられ、いろいろなことが動いているということを知ることができておもしろかった」という声も多く聞かれました。

普段日常で目にしている広告も、すこしだけ視点を変えてみると、どういった目的で、何を伝えたくて作っているのかが見えてきます。
世の中のすべての広告は、例外なく、誰かから誰かへの想いを込めたラブレターだと考えると、少しわくわくしませんか?

そんなふうに、広告という仕事にわくわくと楽しさをもってチャレンジしたいと思ってくれる、そんな皆さんと出会えることを楽しみにしています。

★ビッグビートでは2026年度入社の1日仕事体験も2024年夏ごろに計画しております。
  4月以降順次情報公開してまいります。お楽しみに!


 

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気軽に話しかけていただける環境をこれからも創っていきます。
当社の経営に対する考え方、働く社員、諸制度、環境・設備など、ありのままを見てください。
一人ひとりとの出会いを大切にし、お互いの理解を深め合えるよう、
毎回の選考の場を有意義な「リアルマッチングの場」にしていきたいと考えています。

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