インタビュー

title image

 

*この記事は、2024年5月29日に当社オウンドメディア「二シタイ」に掲載したコンテンツを再編集したものです。

今回は新入社員に焦点を当て、取材を行いました。

フレッシュな若手に囲まれ、緊張する筆者・小塚。
あまりない取り合わせの珍しい様子に、会議室の前を通る社員たちが一同にニヤニヤしながら過ぎ去っていきます。でもさすがは数々の修羅場をこなしてきた私、傍目には緊張を一切見せずに華麗なアイスブレイクで新入社員の緊張をほぐしつつ(のはず)、それぞれの個性が垣間見えるインタビューを敢行してまいりました。

【2024年度入社の新入社員 ご紹介】
鎌田くん
先輩方の下で経験を積み、いずれは大規模なカンファレンスを一人で取り仕切れるようになりたい。 
神奈川県出身。推しのサッカーチームの週末の試合結果によって1週間の機嫌が変化する。


田中くん
入社後慣れない営業活動に苦戦中。
東京都出身 オリジナルブレンドを作るほどコーヒーが好き。

 
柳舘さん
先輩たちの背中を見る中で、規模の大きいカンファレンスの案件をいつかは自分も!と憧れを抱きながら、聞くと丁寧に教えてくれるチームの皆さんに支えられ、ニコニコしながら試行錯誤の日々。
秋田県出身。東京の通勤電車の混み具合と、きりたんぽを食べたいが東京のスーパーには売っていないことが最近の悩み


― まず最初に、そもそもみなさんがビッグビートに入社を決めたきっかけはなんだったんでしょうか?
鎌田:私は就職活動中からスケールの大きな仕事をしたいと思っていたので、ビジネス規模の大きな世界有数のクライアントの業務を担当していたりすると聞きそこに惹かれたのもあります。自分の手で立ち上げたブースやイベントを見てみたいと思ったのも入社を決めた理由のひとつです。

柳舘:面接では鋭い質問を受けたり、回答に対しても、「それはなぜ?」ととても掘り下げて聞かれることも多く、ものすごく緊張したのを覚えています。でもそうした面接の前後に、社内のいろいろな人が「頑張ってね!」などと声をかけてくれて、おかげで話したいことをしっかりと話して面接を終えることができました。そうした社内の人たちの雰囲気が入社の決め手にもなりました。

田中:僕も柳舘さんと同じく、選考前に先輩社員と話す機会があり、そこでの仕事の話や仕事以外の話をして、その社内の雰囲気やこの人たちと同じ会社で働きたいと思ったのがきっかけでした!あとは「会社はステージ、主役は自分」 という考え方も魅力的に感じました。このステージで自分をどう表現できるかを試してみたいと思いました!


― そういった理由から、ビッグビートで働きたいと思ってくれたんですね!では入社して2か月、実際に働いてみて感じたところは?

柳舘:面接のときから話したいことが話せないまま終わってしまったという感覚がなく、話せる状況を作ってくれていたんだなあと感じていました。入社してからもわからないことがあると丁寧に教えてくれます。が、「これやっておいて!」と言われて入社1か月で直接クライアントと電話したりすることもあり、教えられるだけではなく自ら考えて行動しないといけないところに社会人の大変さを感じています。

田中:僕も、受動的になるのではなく主体的に動かないといけない大切さを身に染みて実感しています!実践の場を多く与えてもらえる分、そうした場に対応できる知識も持っていないといけないなというのもこの2か月で感じたことです。

 
― さっそく社会人の洗礼を受けているんですね(笑)今回の研修では、実践ももちろんしっかりと知識や経験も身に着けられるように、研修チームはいろいろと頭を悩ませたと聞いています。実際にはどんな研修をしてきたのでしょうか?

田中:ビッグビートの社内やビジネスについての紹介などもそうですが、そもそも“社会人とは何か”みたいな社会人としてのマインドを教わる外部研修にも参加しました。それ以外には、社内の研修としては社内外のルールだけでなくどういった考え方をもって仕事に臨むべきかというビッグビートの社員として持つべき思考のベースを教えてもらいました。 

― 中でもいちばん興味を持った研修はなんですか?
柳舘:やっぱり展示会です!はじめて飛び込み営業をしたのですが、小野寺さん(研修チームの悩めるリーダー)が自ら背中でお手本を見せてくれたので頑張れました!事前に研修で教えてもらっていた基本知識が、現場を見て紐づいた感覚をはじめて味わえたのもうれしかったです。

鎌田:僕は社内でやった販促コンペです!コンペは先輩社員をお客様と見立ててお客様が抱える課題を解決する、という名目で実施したのですが、ヒアリングを隅々まで行う大切さや、それに基づいた資料の作り方、発表の仕方などなど細かいところまで気を張らないといい提案ができないことを痛感しました。新人4人の異なる視点もすごく勉強になりました。

 
― はじめて小野寺リーダーの名前があがりましたね!背中で見せるとはさすがリーダー!販促コンペもみなさん面白いアイディアがたくさん出たと噂で聞きました。実際のコンペが楽しみですね!さて、そんな小野寺リーダーを中心とした研修チーム、メンバーへの印象はどうでしょうか?

田中:研修メンバーの先輩たちは基本的に優しいですが、なにかあったときには怒られるというより、すごく冷静に諭されます(笑)提出したものにもたくさん赤入れされて返ってくるので、厳しいと思う反面、細かいところまで見てくれてるんだ~とありがたい気持ちでいっぱいです。

 
― なかなか個性の強い同期組による研修チームかと思いますが、実際に皆さんの先輩たちが間近で研修という「マカナイメシ(※)」に取り組む姿を見てどんなことを感じましたか?
鎌田:間近で見ていて感じたのは意思疎通の大変さです。研修チームの中でもいろんな意見が出ているのを目の当たりにし、同じ研修を目的としたチームでもやはり意見の食い違いや認識の違いが起こるのだろうと難しさを感じました。

柳舘:そもそも研修がマカナイメシという認識はなかったけど、ただ社内のレクリエーションなどだけじゃなく、こういう研修のような実務に紐づくものもマカナイメシなのだと知って驚きました。仕事もある中でこうして全力で研修に臨んでもらって、すごくありがたいなと。自分も教えてもらった分、マカナイメシで後輩を支えてあげられるくらい頼もしくなりたいなと思いました!

 
― 研修を受けて、チャレンジしてみたいビジネスはありましたか? 
田中:展示会です!展示会場に出ている様々なブースの中でいちばん目立って印象に残るようなブースを作りたいです!

 鎌田:自分もやっぱり入社のきっかけにもなった、スケールの大きなカンファレンスなどはチャレンジしてみたいです!カンファレンスといえば白熊さん、みたいなことを社内でも聞きますが、目標としているのが白熊さんで、白熊さんのようにカンファレンスを先頭に立ってリードしていきたいと思っています!

柳舘:もともとカンファレンス案件に憧れがありましたが、自分の提案した制作物や広告が世の中に出ているのを見てみたい!という思いも研修を経て芽生えました。日経新聞に広告を出せたら、CMを流せたら……なんては夢は広がっています!

===
 
研修で、ビッグビートの様々なビジネスに触れ、自分たちの仕事やアイディアが世界中に市場を持っているような世界有数の企業やサービスを動かしていくことを体感し、ビッグビートってこんな企業とお仕事しているんだ!こんな案件に携わっているんだ!と身をもって実感できたといいます。

小野寺リーダーが研修で実現したかった、「ビッグビートっていい仕事してるんだな!」と感じてもらいたいという思いは、しっかりと新入社員に伝わっていました。
(最後にこっそり新入社員に、「社内でこんな人になりたい、と目指す人はいますか?」と聞いたところ、しっかり小野寺リーダーの名前も挙がっていました!)

苦悩に頭を抱えていた小野寺リーダーでしたが、その背中でしっかりと「ビッグビートの営業」を見せつけていたようです。
こんな人になりたい、と目指す人で小塚の名前は・・・残念ながら上がりませんでしたが(笑)、いつの日か名前があがるように背中を見せつつ精進したいと思います。

筆者・13年前は彼らと同じようにフレッシュだった小塚


 

関連記事

ENTRY

採用の方法は年々変わってきましたが、
私たちは「等身大の当社を知っていただく」「お互いを良く知り合うこと」を大切にし続けて来ました。
人事担当者だけでなく、新人営業マンから社長に至るまでなるべく多くの社員と会っていただく機会を設け、
気軽に話しかけていただける環境をこれからも創っていきます。
当社の経営に対する考え方、働く社員、諸制度、環境・設備など、ありのままを見てください。
一人ひとりとの出会いを大切にし、お互いの理解を深め合えるよう、
毎回の選考の場を有意義な「リアルマッチングの場」にしていきたいと考えています。

TOPへ戻る