インタビュー

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営業部<2022年キャリア入社>

小野寺 広樹

東海大学 文学部 広報メディア学科卒。
現在、外資のIT系企業や内資の総合商社を担当。

Q1.入社のきっかけと仕事のやりがいは?

「広告の本来」を実現するためにビッグビートへ

ビッグビートには、2022年11月からキャリア採用で入社しました。もともと「クリエイティブで格好いい」という広告のイメージにひかれ、大学では広報メディア学科を選びました。そこで、広告はクリエイティブなデザインだけでなく、綿密な設計や仕組みで成り立っているのだと知り、ますます広告を面白いと思うようになったんです。 

 前職では紙媒体を中心とした広告代理店でBtoC営業をやっていました。ただ、コロナ禍や紙媒体が弱ってきた影響から、お客様が十分な広告効果を得られる前に広告を止めざるをえない状況が続いていました。「改善をつづけていくことで効果を最大化していく」といった、広告が本来もつ役割を実現したい——その思いから、お客様とより大きい予算で長い期間にわたって携われる環境を探していたところ、ビッグビートからオファーをいただいたんです。入社の決め手は「人」です。面接官はみなさんパッションがあり、建前ではなく本気で誇りをもって自分の仕事をやっているのだと感じました。さらに、社内に同じ大学の先輩がいたことも、入社の後押しになりました。 

 現在は、外資のIT系企業や内資の総合商社などのクライアントを担当しています。入社してまだ4ヶ月ほど(インタビュー時点)ですが、既にオフライン・オンラインイベントの案件を複数担当させていただいています。業務量は前職よりも濃く、正直めちゃくちゃ忙しいです(笑)。ただ、世界有数のクライアント企業のもとで業界に関する知識、それも純度のとても高い情報を学ぶことができ、忙しさ以上にやりがいを感じています。 

Q2.入社後のギャップと苦労は?

キャリア採用に求められる
「前職経験」×「ビッグビートの強み」の実践 



 

 前職が同じ広告代理店だったとはいえ、BtoCからBtoBへ、紙媒体からイベントや展示会へと、ビジネスのあり方もメディアも変化したこともあり、まだ普段の業務を必死で覚えている状態です。ビッグビートの営業としてクライアントへ提供すべきIT業界を中心とした、商材の理解や市場動向、競合との優位性を把握したうえでの提案の実現も、私にはまだまだ不足していると感じています。 

 また、キャリア入社として、ビッグビートで活かせる前職のスキルを十分に社内へ共有できずにいます。たとえば、飛び込みでの新規営業の経験から、誰とでも臆せず対話をするスキルが身につきました。他にも個人知から共有知へできることがあると感じています。 

 一方で、前職での経験を「成果」として少しずつアウトプットできるようになってきました。ビッグビートの企業文化に馴染みたいという思いから、私は入社直後から社員の方とよく飲みにでかけ、主体的にコミュニケーションをつづけています。また、クライアント案件においても先んじて進捗を先輩社員に共有するなど、安心して案件を任せていただけるように行動しています。そうした日々の行動の甲斐もあり、約4ヶ月の期間で、これまでに10件以上の案件を担当させていただけるようになりました。今後はさらに売上面でも貢献していきたいです。 

 

Q3.ビッグビートの魅力とあなたの未来の物語は?

キャリア採用ならではの経験を
「マネージャー」として共有したい

 これからやりたいことは、ずばり「マネージャー」です。新卒で入社した同世代の社員には絶対負けたくないという思いがあり、彼らより先にマネージャーになりたいですね。現在、ビッグビートのキャリア採用は、いわゆる「第二新卒」とよばれるような他社経験を活かしつつビッグビートの企業文化に共感する方の採用に力を入れています。実は私がその「第一号」なんです。その点で、キャリア採用でありながら新卒入社に近い立場でもあるわけです。そのようなポジションだからこそできる、貢献のやり方や経験やスキルのアウトプットを実践したいですね。そのためにも、より発言力をもって行動できるマネージャーを志すようになりました。 

 マネージャーになった暁に真っ先にシェアしたいスキルが「コミュニーケーション力」です。そもそも、クライアントの価値創造に向かって協働するためにはコミュニケーション力が絶対に欠かせません。このコミュニケーション力は、これまでの新規営業の経験で大いに培われたと実感しています。ビッグビートは真面目な方が多く、スマートに仕事をしている印象があります。「このオフィスの上から下まで飛び込み営業してみろ」とはいいませんが、新規顧客との一からの関係作りを何かしら体験することで、既存のクライアントとのコミュニケーションもさらに豊かになっていくのではないでしょうか。 

 また、これも前職からの経験で、「数字」を第一に仕事をしています。当時は数字があがっていなければ、何も言えない環境でした。もちろん働くことは数字だけがすべてではないですが、「意識します」「これから気をつけます」といった言葉ではなく、成果をあげるために自ら学びながら行動していく。これからもキャリア入社の強みを実践で表し続けたいですし、それを成果としてだけでなく、ビッグビートの企業文化のさらなる充実のために活かしていきたいですね。 

1日のスケジュール

9:30

出社

クライアントやパートナーからのメールを確認・返信。

10:30

見積作成(クライアントB社: カンファレンス案件)

パートナーからの仕入れ、クライアントの予算や案件の企画を加味し、最適な見積もりを作成。

12:00

昼食

赤坂見附でゆっくり昼食。

14:00

打ち合わせ(クライアントB社: カンファレンス案件など)

現在の進行中のカンファレンス案件の状況報告。また、クライアントの課題に合致しそうなメディア主催・企画のイベントへの協賛を提案。

15:00

外出: イベント視察(展示会/メディア主催カンファレンスイベント)

担当するクライアントC社と同業種であるD社が出展するイベントを視察。

17:00

メール連絡、担当案件進行、諸業務

視察した会場近くのカフェでクライアントやパートナーへメール連絡。

18:00

退社

 

9:00

出社

クライアントやパートナーからのメールを確認・返信。

11:00

外出: 会場視察(クライアントA社: カンファレンスイベント)

再来月実施予定のイベントの会場をクライアントと視察。イベントの構成を念頭に、どのように会場を使えそうかをその場でディスカッション

12:00

打ち合わせ(パートナー 運営会社)

クライアントのカンファレンスイベント直前の最終調整。MC台本や運営マニュアルなどにヌケモレがないか確認。

13:00

昼食

来週提案予定のオリエン資料の再確認や提案資料の作成、各種メールの返信をしながら昼食。

14:00

打ち合わせ(クライアントB社: ウェビナー案件)

オンラインミーティング。翌週に開催するウェビナーについての打ち合わせを実施。

16:00

外出: 会場視察(パートナー 運営会社・映像会社)

来月実施予定のカンファレンスイベントの会場を視察。設備や環境をパートナーと視察し、当日の運営や別途手配する機材などについてディスカッション。

18:00

メール連絡、担当案件進行、諸業務

視察した会場近くのカフェでクライアントやパートナーへメール連絡。

20:00

プレゼン資料作成(クライアントC社: ウェブサイト制作)

来週提案予定のプレゼン資料を最終調整。

22:00

退社

携帯電話でメールやチャットツールでの連絡を確認・返信しながら、電車で帰宅。

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